先生のブログ

張替の『ほぼ日通信』

プロフィール
2010/01/23

悩む、迷う……。出願はもうすぐ!!

「大学入試センター試験」から1週間!駿台ベネッセ・河合塾・代ゼミ……と、各社のリサーチの結果が出揃いました。「超情報化社会」の現代、あっと言う間に結果が出ます。自分の得点で「合格判定 A」つく大学を、学部・学科を絞って検索することなどもできます。大学・学部・学科別の「志願者の得点分布」もすぐに調べられます。本当に便利なシステムです。

 

「志望校の合格可能性」の数値を受け止め、今、受験生の心は揺れていることでしょう。

初心貫徹!意志を貫くべきか?

センター試験の得点を受けて、合格可能性の高い大学に出願すべきか?

 

私は、二十数年前、「共通一次試験(現在の大学入試センター試験)」で大失敗しました。「数学Ⅰ」を200点満点とるつもりでいたのに、ある大問の出だしの小問にひっかかり40点落としてしまったのです。「円に内接する多角形」に関する問題でした。その他の教科は幸い見込み通りの得点が取れたのですが、40点のbehindは痛かった。第一志望の大学は、軒並みBかC判定でした。

 

「浪人は絶対だめ!A判定が出なければ、志望先変更!確実に合格できる地元の国立大学を受験する。」これが両親との約束でした。諦めかけた私の背中を押してくれたのは、担任だったO先生とサッカー部で3年間共に過ごしてきた仲間たちでした。「第1志望の大学の一次試験と二次試験の得点比率は、1対2。二次は得意な「国語」と「世界史」+まあまあの「英語」。ここから3月までがんばれば、絶対大丈夫!」と。

 

O先生との最終三者面談には、当時単身赴任で忙しかった父が、わざわざ会社を休んで来てくれました。父は、前の晩、母と遅くまで相談して、先生にお話をする内容を決めていたようでした。緊張しながらもご挨拶が済むと、「本人がどうしても行きたいなら、第一志望を変更せずに出願する。滑り止めの受験はしないで、止むを得ない場合は浪人も仕方ない。」と言ってくれました。第一志望を変えたくない私の味方となり、両親と闘い説得しようと意気込んでくださっていたO先生の肩透かしをくったような表情、今でも覚えています。

 

「大丈夫!受かる!!」みんなに背中を押されて、私は初心を貫き、第一志望の大学に出願し、合格しました。

 

「貫く」か?「変える」か?きっとどちらも正解です。どちらを選んでも、やることは同じ。最後の最後まで粘り強く、真摯に取り組むこと。悩んでも迷ってもいい!しかし、歩みは止めてはいけない!!しっかり前を向いて、大地を踏みしめて、一歩一歩、歩んでいきましょう。その先には、輝く未来がきっと広がっています。

2 コメント
コメント一覧
  • 1

    bihindっていう単語はありませんよね?

    by: くろ, on 2010/01/24
  • 2

    スペルミスです。behindですね。ご指摘ありがとうございました。

    by: 張替起子, on 2010/01/25
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