卓495 藤代晴天
生徒玄関。
( 2019/2/3 10:46 )
保護者会に来校したお母さん方で
受付が賑わっているのかと思いきや,
( 10:52 )
こんな来校者も。保護者の方ではなさそうですね。
地下一階の食堂に入ると・・・,
( 11:00 )
( 11:00 )
( 11:00 本校元教員 渡邊久子先生・清水洋子先生と談笑する開会前 )
1986年から1999年までの間に本校を
卒業したみなさん合同の同窓会の開催でした。
会の名も,森英恵さんによるデザインの
初代の制服にちなんで,
( 12:35 9期生と10期生 )
「青い制服の会」。 第1~14期生,限定です。
所在地も藤代町山王でしたので,
松戸の「秋山校」に対して,
「藤代校」とも呼ばれていた代です。
( 9期生卒業時の記念テレカ )
(本稿2番目の写真の覆面来校者は9期生のY.A.さんです)
会場の一角には,お子様連れ世帯も気軽に
参加できる「小笠原流礼法講座」,
臨時開講。礼法科の井出先生と水引きづくり。
( 12:16 元養護教諭・渡邊久子先生も受けています。 )
現役の中1生(お母さんが卒業生で本日参加)
が指導アシスタントに入ってくれました。
この子たちの制服は,2018年から登場の3代目。
( 13:08 )
新制服の顔はめボードでは,
子二人抱えるママさん奮闘。
ちなみに,バイキング方式の食事には,
今の生徒に人気絶大メニューの
キムチ炒飯(キムチごはん)の姿もありましたが,
( カレーライスとキムチ炒飯を 半々合い盛りにしてみました )
よく見るとキムチ炒飯,あまり減っていないのです。
そうです。きょうお越しの世代の皆さんの頃,
キムチ炒飯なるメニューはなかったので,
会食ソウルフードの王者にはなれませんでした。
懐かしの会食メニューは,デザート部門に。
抹茶ブランマンジェの人気が絶大な世代。
在学当時の歓びは,次世代に継承されておりました。
ラストは,酒井先生の演奏で唄う学園歌。
( 12:55 )
(二番)「 青くー 大きく 澄みわたる― 」
( 12:56 )
「 空をー ながめて 語りあいー 」
… 地下一階ですけどね。
でも,集合写真のバックの壁画は大空のよう。
かくしてみなさん、はげみはげまし合い,
行末の的に向かって散会したのでありました。
( 12:39 )
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本日2月8日(金)は,
別件で授業交換をした結果,
5年A組理系の地理が,2時間連続となったので,
臨地実習(フィールドワーク)を実施することに。
( 2019/2/8 10:53 )
学校から直線で2km離れた,小貝川の川辺までを
徒歩で一回りすること約7km。
たどった経路は地図にマーカーで書き込み。
自信のないところを随時確認し合ったりしています。
( 11:00 )
村落,農業,灌漑,防災,
医療機関,福祉施設,教育機関,
遠くに見える山々,小地形(自然堤防など),
気象,土壌,人口密度,自動車交通,
都市化,河川行政,公園整備,税政,
なーどなど,
地理的事象は盛りだくさん。
よくつぶやかれがちな 「何もない」 所など,
じつはありません。問答しながら田の道歩く約2時間。
( 10:11 )
写真は撮らなかったのですが,この日は,
救急車で搬送されてきた患者さんを
ドクターヘリに乗せ換えるところを,
遠巻きに私たちは目撃しました。
小貝川の堤防にある県南防災センターの
ヘリポートに着いたヘリは数分後に,
つくばか印西の救急病棟へ向かって離陸。
救急搬送の一端を見学しました。
( 10:43 小貝川リバーサイドパーク ポニーが挨拶に来ました… )
( 11:38 )
きょうは理科の神徳先生も引率に加わってくださいました。,
「 これは何だろう?と思うところから始まる。 」
という話が最後にありました。 教科は異なりますが,
共々地球科学専攻出身ゆえ,
野外調査はもはやスタンダード(標準的)です。
( 11:34 )
正門到着時に,「立礼で撮ってみちゃう~?」
と声かけながら,おかえりなさいの一枚。
ほぼ曇天でしたが気分は晴天,
風や寒さに震えることなく,
校地周辺の地域性を存分に読み取る時間となりました。
地理もまた,さぐる学問であります。
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